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2025 夏号 Vol.132
みどりの掲示板
JA東京アグリパークで管内の農産物を販売
5月13日(火)から16日(金)までの4日間、JA東京アグリパークで「東京で取れた新鮮な農畜産物を食べてみよう!」~Let’s eat fresh vegetables in Tokyo!~を開催しました。管内の新鮮な農畜産物の他、「東京紅茶」「東京コーラ」「アイスクリーム」などの加工品や、「ミニトマト」「ズッキーニ」をプランターで販売しました。当JAのPB商品である「うどドレッシング」「拝島ねぎみそ」「拝島ねぎみそせんべい」も販売し、管内の商品のPRをしました。また、500円以上のお買い物されたお客様を対象に花苗をプレゼントする抽選会も行われ、イベントを盛り上げました。
みどりカルチャーサークル
5月20日(火)、旧本店でみどりカルチャーサークルを開催しました。第4回は管内の女性12名が参加し、女性理事と女性部部長を講師にキッチンハーブ寄せ植え体験を行いました。当JAの花卉生産者が栽培する「バジル」「ローズマリー」「オレガノ」「レモンバーム」などのハーブを使用し、寄せ植えを楽しむ他、管内の農業について理解を深めました。次回は11月にみかん狩り体験を行う予定です。
農業実践力養成セミナー
月から6月にかけて、立川市の清水正和さん、清水丈雄さんを講師に農業実践力養成セミナーが3回開講されました。4月16日(水)はネギの定植、5月21日(水)はナス苗の定植、6月12日(木)は、同圃場でナスの支柱の設置の仕方や、今後の栽培管理における注意点について学びました。
親子夏野菜収穫体験会
6月28日(土)、本店地域振興部は立川市の研修圃場にて親子夏野菜収穫体験会を開催しました。親子16組が参加し、職員の指導の下、トウモロコシとジャガイモを収穫しました。今後もJA東京みどりでは地域住民の方々との交流活動を推進し、JAと地域の結びつきを深めて参ります。
立川市夏野菜品評会
6月24日(火)、立川市役所で、立川市夏野菜品評会が開催されました。トマト、ナス、ジャガイモ、ニンニクなど計48点が出品され、立川市長賞には三鴨大輔さんのトマトが、東京みどり農業協同組合代表理事組合長賞には佐藤敦史さんのズッキーニが選ばれました。
管内各地で小学生が稲作体験
国立市稲作体験学習会
6月20日(金)、国立市農業委員会、同市教育委員会と協力し、市内の水田で小学生を対象にした稲作体験学習会を開催しました。児童に国立市内の農業、及び地域の自然や文化、食育を学んでもらうことを目的に、市内の全公立小学校8校から5年生585人 が参加しました。児童らは農業委員から苗の持ち方や植える深さなどの指導を受け、田植えを学びました。
昭島市の組合員が地元の小学生に田植えを指導
6月1日(日)、昭島市米生産者組合5人の指導の下、参加者70人を対象に、親子米つくり教室の一環で田植え体験を行いました。古くから営まれている稲作を体験し、昭島市にはきれいな水が流れていることを知ってもらい、水辺の環境に触れることを目的としています。秋には稲刈りをして自分で作ったお米を味わう予定です。
「農友会」・村山地区青壮年部が学習田を田起こし
5月10日(土)、武蔵村山市の「農友会」の会員と同地区青壮年部の部員ら21人は、管理機を用いて同市野山北公園内にある学習田の田起こしを行いました。同市では市内の公立小学校5年生を対象に、食育の一環で米作りについて理解を深めることや、勤労の尊さを感じてもらうことなどを目的としています。秋には稲刈りをして児童たちが作ったもち米を味わう予定です。
管内5市農業委員会とJAの意見交換会
6月2日(月)、本店で管内5市の農業委員とJA役職員ら計40人が参加し、地域の農業振興について意見交換を行いました。6年振りの開催となった同会では、JAより第34回JA東京大会で掲げられた「持続可能な東京農業の実現とJAの発展」のテーマの下、担い手の支援・育成や都市農地の保全に対する取組み等を説明し、各市の農業委員会からは、農地貸借支援や農地バンクの取組み事例等が発表され、貴重な情報共有を図ることが出来ました。今後も定期的に意見交換会を行っていく予定です。
JA東京女性協北陸視察研修旅行に参加して
令和7年5月15日早朝、58名の方に参加いただきバス2台で東京駅へ向かい、JA東京スマイルの方々と合流して新幹線で福井県へ向かいます。今回のJA東京女性協研修旅行は北陸応援企画として「行って・観て・買って・食べて」復興応援を兼ねて福井県と石川県をめぐりました。福井県では東尋坊に行き自然豊かな岸壁を散策、石川県では九谷焼の窯元で人間国宝の方の作品について説明していただき、観光と買い物を楽しみました。そのあとは宿泊先の宿、山代温泉「ゆのくに天祥」へ。ロビーでは温泉卵を手作りすることができ、夕食は地元の食材を中心とした内容で美味しくいただきました。JA東京スマイルの方々と合同の懇親会では各地区で踊りを披露し、盛り上がりました。最後に全員で炭坑節と東京音頭を踊り、JAの皆様の団結を感じることができました。翌日はまず「金沢いきいき魚市」にて買い物。そしてバスで移動して兼六園を散策。お天気も良く暑いくらいでしたが、園内の木々の新緑もきれいでした。園内の寄観亭では金沢おでんと治部煮のセットを昼食にいただき、昼食後は金沢ひがし茶屋街を散策して買い物を楽しみました。そして金沢駅から新幹線に乗り、福井県・石川県の旅を終えて帰路に就きました。帰宅後は購入したお土産(能登産のミルクと塩を組み合わせた焼き菓子)を食べて、今回の旅行を振り返りました。この視察旅行の目的である北陸応援は、昨年の大きな災害でまだまだ日常の暮らしに戻れない人達もいる中、私達が出来ることで少しでも協力することが応援につながると思っています。楽しい研修旅行を過ごせた2日間に感謝です。
JA東京みどり昭島地区女性部 部長 伊藤節子
納涼踊り大会のお知らせ
女性部による納涼踊り大会が開催されますので、ご家族揃って会場へお越しください。
※写真は令和6年度の様子です
●令和7年度納涼踊り大会日程表●
地区 |
日程 |
開始時間 |
会場 |
予備日 |
東大和地区 |
8/20(水) |
午後6時00分 |
東大和支店 東側駐車場 |
8/21(木) |
第33回通常総代会記念品のご案内と組合員アンケートの実施について
第33回通常総代会記念品のご案内について、圧着ハガキにて7月中旬から下旬頃に発送させていただきます。こちらのハガキを当JAの経済センターか農産物直売所にご持参いただくと、お買い物金額から500円割引させていただきます。お手元に届きましたら、ぜひご利用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
また、組合員の皆様からご意見をお伺いするため、組合員アンケートを実施させていただきます。同ハガキにアンケートのご案内を記載しておりますので、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
今後とも新鮮で安心・安全な地場産農畜産物の販売や魅力ある店舗運営、地域の皆様との結びつきを深めて参りますので、変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。